心から頼られたり、相談を受けたり、
他愛もない会話で癒されたりする日常に
魅力を感じています。

ひまわりパーク六本松
サービス管理責任者 黒木 知佳子 Chikako Kuroki
(2006年入職)

入職のきっかけは何ですか?

以前、働いていた事業所で育成会の福祉訓練生を目指している利用者の方がおられ、就労支援に興味を持ちました。その後、福祉訓練事業の指導員を経て、ひまわりパーク六本松を開所後は就労移行支援員として働き、現在に至ります。

今の仕事内容

サービス管理責任者をしています。利用者それぞれと面接、アセスメントを行い、個別支援計画を作成します。また、計画の進捗をモニタリングして、必要に応じて計画の見直しを行っています。

仕事中にあった印象的なエピソード

利用者の方と面談をして個別支援計画を作成しています。面談というと堅苦しいので、リラックスして話ができるよう雰囲気作りを心がけています。その際に、自分から作業の希望や困りごとなどを積極的に伝える方が増え、「自分の絵のどこがいいと思いますか?」と質問をしてくる方もいます。思ってもいない答えが返ってくることもあり、新たな一面に気付くことが出来たときは嬉しい気持ちになります。

仕事の魅力

利用者との信頼関係を築けたときです。
表面的な関係ではなく、心から頼られたり、相談を受けたり、他愛もない会話で癒されたりする日常に魅力を感じています。

今後の目標

アセスメントを行ううえでも、利用者とより良い関係を築けるよう傾聴力のスキルを高めることを目標としています。利用者の気持ちを汲みとり、共感し、関係を深めていきたいと考えています。

一緒に働く新人の方へ

はじめは遠慮せず分からないことは何でも聞いていいと思います。こんな風に教えてもらえて良かったなと感じたことは、次に入ってくる新人職員さんへ同じように伝えることで、皆が安心して仕事に取り組める雰囲気を作り上げることが出来ると思います。私自身も出来るだけ丁寧に伝えることを心掛けています。