児童の方が大人になっていく成長の過程が
見られるのはこの仕事の一つの魅力。

特定相談ひまわり
相談支援専門員 野村 洋介 Yousuke Nomura
(2016年入職)

入職のきっかけは何ですか?

20代は全く別の業界で働いていました。30代になり転職を考えていた時にハローワークの職業訓練で介護職員初任者研修を受講したことが福祉業界に入るきっかけになりました。高齢者福祉を経験した後、福祉の事をしっかり学びたいと思い専門学校に入学し卒業後、障がい福祉の分野も経験してみたいと思いました。その中でも障がい福祉の分野で多岐にわたって事業を展開している福岡市手をつなぐ育成会に興味を持ち入職しました。

今の仕事内容

相談支援専門員として、障がいのある方が望む生活を送るため、本人のニーズに合ったサービスのプランニングとサービスの提供事業所との利用調整や福祉サービス全般に関わる相談を主に行っております。
相談は障がい福祉サービスの利用を希望する児童から大人まで幅広い年代の相談を受けております。

仕事中にあった印象的なエピソード

対象となる利用者だけでなく、ご家族の方とも連絡調整を行う事が多いのですが、保護者の方とモニタリングなどでお話をしている時に、利用者の方の意外な一面をしれたり、ご家族の方の仰天エピソード等が聞けることが時々あるので忙しい中にもほっと一息付ける場面がありました。

仕事の魅力

利用者の方が希望するサービスを利用することで自己実現に繋がる事、相談支援専門員の目線で利用者の成長を見届けられること。特に、児童の方が大人になっていく成長の過程が見られるのはこの仕事の一つの魅力だと感じます。

今後の目標

育成会の利用者の方々やご家族の方々の高齢化が進んできているので、各ライフステージに沿ったサービス調整やご提案を行って、そこに即した自己実現や自立が達成できるように支援する事です。

一緒に働く新人の方へ

福岡市手をつなぐ育成会は福岡市の中でも多岐にわたって障がい福祉サービスを展開している法人だと思います。
様々な現場で色々な経験が積めると思いますので多くの学びや自己研鑽が行えると思います。