入職のきっかけは何ですか？

昔から困っている人がいたら、手を差し伸べることができる人間になりたいと思っており、学生時代に実習やボランティア活動を経験してきました。その中で、利用者の方から感謝の言葉を頂く機会があり、強く印象に残っています。このような経験を通じて、とてもやりがいがあると感じ、福祉職を志すようになりました。福岡市内の社会福祉法人を自分なりに調べてみたところ、「福岡市手をつなぐ育成会」を知り、理念に感銘を受け、現在、当法人で勤務しております。

今の仕事内容

利用者１人１人に合った生活が出来るよう、日々支援を行っています。利用者の中には困ったことを上手く表現できない方もいます。日頃の行動や利用者間の関わりを観察し、支援員間で共有することで、より良い環境作りに努めています。

仕事中にあった印象的なエピソード

福岡ひまわり里に入職し、半年が経過した時期に行事で「日帰り旅行」に行く機会がありました。 外出行事が初めてだった私は「日頃よりも多く利用者の方とコミュニケーションを取る」と目標を立てました。目標に沿って、実行した結果、行事後に利用者の方から沢山声をかけてもらえるようになりました。自分の行動で信頼関係が築けたと感じた瞬間でした。

仕事の魅力

「感謝」という言葉を仕事を行う中で大切にしています。利用者の方からの感謝の言葉は仕事の糧になります。会話をする機会を持つことで、コミュニケーションスキルが向上すると考えています。また、自分自身に何が足りないか、何をすべきかを振り返ることで、自分の成長に繋げています。

今後の目標

他の事業所や施設との関わりを持ち、知識を高めて行きたいです。専門学校を卒業してから「福岡ひまわり里」で勤務をしていますが、年数を重ねる中で、他の事業所や施設がどのような支援等を行っているか興味を持ち始めました。研修や部会等を通して、他の事業所や施設の職員と話をさせてもらう機会が増えました。今後も研修等を通じて、情報交換を積極的に行い、今の自分に足りない部分を改善していきたいです。

一緒に働く新人の方へ

初めは分からないことやきついことが沢山あると思います。「失敗」という経験は自分の成長に繋がると私は考えております。
何事にも一生懸命に！！
悪い面だけではなく、良い面を観るという視点を大切にして下さい。
何事にも挑戦が大事です。
是非、「福祉」という挑戦を一緒にしてみませんか。