保護者会
MLAP
文部科学省実践研究シンポジウム開催!
2020/11/08
身近な場所で楽しめる活動が広がることを願って。文部科学省実践研究シンポジウム開催!
ホークスは4連覇に向けてギアチェンジしましたね~!(^^)!
わくわく、ドキドキでクライマックスや日本シリーズを待っているところです。
さて、当会も文部科学省も実践研究が3年目に入り、総まとめへギアチェンジをして取り組んでいるところです。
そこで、活動を知ってもらい、活動が広がることを願って、シンポジウムを開催します。
実践研究のテーマは、参加型音楽活動を通して、障がい者が生涯、楽しい時間を過ごしながら出会いや体験を積み重ねて、自立(自律)を学ぶことを目指したプログラム作りです。
さらに、このプログラムは、障がいの有無、音楽経験の有無、国籍の違いなどに関係なく多様な人たちが参加して、それぞれの参加の仕方や楽しみ方が尊重され、マイナスの評価をされることなく、自然と自分自身とお互いを認めてあっていく、共生社会の実現に寄与できると考えています。
保護者の方から、「家庭環境が変化して、子どもが不安定になって学校でも落ち着かずにいたけど、この音楽活動には落ち着いて楽しみながら参加できてとても助かっている。今は、車で連れて行けるからどうにか参加できている。もっと身近なところで開催してもらえると、ずっと継続して参加できるんだけどなぁ」という話をしてくれました。
身近な場所に安心して参加できる場所が広がることで、多くの人が楽しさを体験し、身近な人たちとつながる機会となることができます。
2年間の実践研究で教育の場や福祉事業所、公民館活動などさまざまな場所での活動のヒントになることがわかりました。広がるといいなと思います。
ホークスの試合のように、みなさんとわくわくするような会にしたい!と思いながら連携協議会委員一同で準備しています。
今回は、リアル参加とオンライン参加ができます。どうぞ、良い方法でご参加ください!